オートモーティブ・製造事業本部
営業
■FPTで働きたいと思った理由
元々家族の事情で、１年半ほどベトナムのダナンに住んでいました。そのときに「オフショア開発」の存在を知り、調べれば調べるほど、”伸びしろしかない！”と感じました。また、現地に滞在している際に、ベトナム人と接する機会が多くあり、ベトナム人の「細やかさ・勤勉さ・楽しく仕事に取り組む姿勢」、プライベートについては、仕事の時とは打って変わって、思いっきり楽しむという国民性に魅力を感じていました。
日本に帰国し、”伸びしかしかない”オフショアに携わりたいという思いを胸に就業先を探している際に、ベトナム国内で非常に知名度が高いFPTでの営業職での募集があったので、迷わず応募しました。
■担当している仕事
大手自動車メーカー、CAD・CA検証企業が主なクライアントです。その中でも私が営業として行っていることは、既存のお客さんに対して、新しい仕事の発掘・お客さんが抱えている課題をヒアリングし、一緒にアプローチ方法を考え、FPTのサービスとうまくマッチさせることです。業務の中で大変と感じることは、ベトナム人に細かいニュアンスを伝え理解してもらうことが難しい場面があるので、極力、平易な日本語・短い日本語で伝えることを心がけています。
■挑戦したいこと、今後のビジョン
挑戦したいことは、２つあります。
１つ目は、ベトナム語を話せるようになることです。上記の通り、1年半ベトナムに住んでいましたが、現時点では、挨拶程度しかベトナム語を話すことができません(笑)当然、ベトナム系企業なので、ベトナム人と仕事をする機会が非常に多いので、言葉を習得して、社内コミュニケーションを広げられたらいいなと考えています。また、今後、社内でベトナム語トレーニングがスタートするので、積極的に参加してマスターできればいいなと思っています。
２つ目は、営業として早く独り立ちできるようになることです。実は、IT業界での就業が初めてなので、現在は営業アシスタントの仕事がメインとなっています。ただし、アカウントによっては一人前の営業としての働きを求められるので、技術革新が速いIT業界に関してキャッチアップを行い、一人前の営業としてはやく活躍したいと思います。
■入社して感じたFPTの魅力
FPTの魅力は、「人」「自己成長」です。
１点目の「人」について、特に一緒に働いているベトナム人に関して、非常に優秀な方々が多いと感じます。特にデリバリー部隊の方々に関しては、語学のみならず、技術面でも日本人に劣らない方々多いです。また日本人の自分にあわせて、日本語でミーティングをやってくれるので、非常に助かっています。
２点目の「自己成長」について、客先の大半が大企業なので、大規模案件に携わることができることが多いことが魅力です。そのため、普段なかなか会えないようなハイレイヤーの方々と関わって仕事ができるので、より一層、成長スピードが早いのではと感じます。
■FPTを志望される方へ
一般的に外資系IT企業に対してハードルが高いと感じがちですが、「オフショア開発」そのものが非常に優秀な商材であるため、必要以上にハードルが高いと感じる必要はありません。また、とても明るく風通しのよい職場環境のため、自身の意見をストレートに伝える方に向いていると思います。現在、日本人スタッフの割合が全体の１割と少ないため、ぜひ一緒に、前向きに働いてくれる方が来てくれると嬉しいですね。