11月17日、FPTグループ副社長兼社長ブイ・クァン・ゴック氏及びソフトウェアの代表者は、ハノイFPT Cau Giay（カウ・ザイ）ビルの会議室にて、三重県の鈴木英敬知事と会談しました。ブイ・クァン・ゴック社長は、日本向けのアウトソーシングにおける年間の２国間の協力関係について強調しました。は、日本に名以上の従業員、5000名以上の協力者を擁する海外支社、ジャパンを持っています。
10月、FPTジャパンは、一億ドルの売上を達成し日本で最大のIT企業の一社となりました。東京、大阪、名古屋及び福岡といった４つ大きな都市に拠点を構え、社員寮も2か所に位置します。
<a 三重県知事との会談では、２国間協議の機会を設けることが期待されています。鈴木英敬知事は、本会談の目的について、投資対象となる現地企業を調査した結果、ベトナムは第一の選択となったと語りました。本会談前に、鈴木知事は、今年５月に三重県で開催された先進7か国首脳会議（G7 Summit Conference）でNguyen Xuan Phuc グェン・スアン・フック）首相とも会談しました。ベトナム、日本の両首相が２国間の協力関係構築について協議し、合意したように、FPTには企業が三重県へ投資する際の懸け橋になってほしいと期待しています。
三重県知事は、FPT向けに同県の強みを説明し、いくつかの提案も行いました。その中で、数々の高い技術を有しているもののリソースが不足している同県の中小企業との協業も期待しています。また、人材育成や企業との連携分野においても三重県との協業を期待していると述べました。
知事は、今後FPTが中部地方にも事務所を開設し事業展開が運ぶように期待しています。また、従業員の視察やツアーを企画する際は、三重県を日程に含めてほしいとも述べました。そして、「三重県とFPTは協議の後、協力関係が更に良くなると望んでいます。」と語りました。一方、「FPTは現在日本市場向けに大量のリソースを投資しています。計画により、FPTジャパンは現地企業と連携し協業関係を築いていきます。」とFPT社長ブイ・クァン・ゴック氏が語っています。
