2017年8月より、FPTソフトウェアの戦略的プロジェクトユニットN500が正式に稼動しています。

N500は、ノーツ移行サービスの潜在的な市場における顧客のニーズに対応することを目指し、他のサービスプロバイダとの競合力となるFPTソフトウェアのコア能力を強化することを目的として設立されました。10年以上の実績を持つFPTソフトウェアは、石油やガス、化学薬品、重工業、銀行と金融などのさまざまなビジネス領域でフォーチュン500の顧客を含むグローバル顧客にノーツ移行サービスを提供してきました。

N500は、主に日本で、FPTソフトウェアの現ノーツ移行プロジェクトを管理することになっており、FPTジャパンとオフショアチーム間のノーツ移行サービスに関連する作業プロセスの変更や改善、ノーツ移行の能力向上のための人材教育と人材の品質向上を行います。N500の目標は収益の成長だけでなく、コンサルティング、大規模システムの設計、エンドユーザとの直接作業などの高度なソフトウェア開発能力の教育と育成です。

N500設立に先駆け、7年前からFPTソフトウェアはノーツ移行サービスに重点を置いたGNC(Global Notes Compete)という部署を擁していました。FPTソフトウェアのエキスパートとノーツ移行を専門とする最も才能あるソフトウェアエンジニアを集めたN500は、日本と世界のノーツ移行サービスに関連する大規模プロジェクトに対応する予定です。現在、ノーツ移行サービスの潜在的な市場はN500にとって大きなチャンスであると期待しています。お客様からより高い期待とより困難な要求に対処することは、困難を伴いますが、「ドラムのリズムが変化すれば、ダンスのステップもそれに合わせる必要があります。」と、N500の部長グエン・ハイ・ズオンは強調しました。