先日、日経新聞からIdemitsu Q8 Petroleum(以下IQ8)様の給油所向けPOS (Point of Sales)システム開発に関して取材がありました。この取材には、IQ8ゼネラルディレクター本庄央明様及びFPTソフトウェアのプロジェクトチームがインタビューされました。この給油所は日本からの海外直接投資の最初のガソリンスタンドであり、ハノイのタンロン工業団地の中にあります。

IQ8様では、日本と同じPOSシステムをベトナムに展開すれば、現地に適さないと考えられ、現地ベトナムにカスタマイズしたPOSシステムを必要とされました。そのため、日系企業との協力に実績がある現地会社を探しました。結果として、FPTソフトウェアは最適選択肢になりました。

本庄央明様は以下のように述べました。

「大変スピード感があって、私たちのニーズについて私たちの立場から考えてくれて、適切なアドバイスをいただきました。本当に安心して任せられるという感じを受けました。お客様のためにという気持ちはほんとに伝わってくる会社はそれをサービスに表すというふうに考えています。」

IQ8様のご協力があり、POSシステムの開発は約1年かかりました。また、ベトナムでは通常、ガソリン料金を現金で支払いますが、カードでの支払いシステムも開発しました。最終的なシステムは店舗のセールス管理だけではなく、給油所お客様の要求に応えるシステムが完成しました。

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