一般データ保護規則に従って、FPTソフトウェアは、子会社や法人の間で国境を越えたデータ転送に必要な枠組み条件を設け、ホームページ(ベトナム本社サイト)にて「企業データ保護ポリシー」を公開しました。

1999年に設立されたFPTソフトウェアは、世界24の国と地域に展開し、世界600以上の顧客にサービスを提供しています。欧州では、現在、ドイツ、フランス、英国、スロバキア、チェコ共和国に子会社を持ち、6拠点で300人以上の従業員を擁しています。

企業データ保護ポリシーは、顧客、ビジネスパートナー、従業員、またはその他の個人に関する個人情報を処理するための厳格な要件を規定しています。このポリシーでは、完全性と秘匿性を重視する原則が含まれています。データ保護の保証は、信頼できるビジネス関係の基盤であり、一流のビジネスパートナーとして、FPTソフトウェアの評価を高めています。

このポリシーは、EU 一般データ保護規則、日本の個人情報保護法(APPI)、シンガポールの個人情報保護法(PDPA)、その他の国の個人情報保護規則、および国境を越えたデータ伝送に関する国内法(データ保護法が十分でない国を含む)によって規定された適切なレベルのデータ保護を保証しています。

2019年6月3日、FPTソフトウェアは、EU一般データ保護規則へのコンプライアンスを監督するために、デリバリーコマンドセンターのメンバーであるマイケル・ヘリング氏をグローバルデータ保護責任者として任命しました。(関連記事:FPTソフトウェア GDPR(EU一般データ保護規則)責任者を選任)この任命は、セキュリティを確保し、お客様のデータとプライバシーを保護するために必要な一連のステップの1つであると考えています。

今日のデジタルの世界では、さまざまな場所、形式、デバイスからデータが移行されます。データを保護するための一貫した方法を開発することが非常に重要なのです。これにより、企業は顧客データを保護しながら、ビジネスニーズを満たす必要なアプリケーションとサービスを設計できます。

一般データ保護規則は2018年5月25日に欧州法により施行され、データプライバシー規制において、過去20年間で最も大きな変化をもたらしました。EU全域におけるデータ保護法およびデータ処理の標準化、個人データに対するアクセスや管理に対する本人の権利の強化を目指しています。

FPTソフトウェアは、世界中の顧客およびパートナーの情報セキュリティと保護を保証することに尽力しています。創業以来、私たちは既存の法律を遵守し、データ保護原則を遵守するために、堅牢で効果的なデータ保護プログラムを導入しています。

詳細につきましては、以下をご覧ください。(英語記事)

https://www.fpt-software.com/data-protection-policy/