FPTソフトウェアは、今回ラスベガスで開催された金融サービスにおけるグローバルイベントである Money20/20 USAに出展し、銀行および金融セクターにおけるデジタル変革を加速させるサービスやソリューションおよび自社プロダクトなどを紹介しました。

金融サービスにおける世界最大のイベントであるMoney 20/20では、アマゾン、アメリカン・エキスプレス、PayPalなどのオピニオンリーダーと業界のリーダーが集まり、デジタル変革とお金の未来について議論が行われました。

 

 

3日間開催された本イベントでは、3,000社11,000人が参加し、FPTソフトウェアは、自社の成功事例を共有するとともにFPTのサービスやツールのデモンストレーションを行いました。業界最前線のデジタルソリューションとして、デジタルレンディングおよびデジタルバンキングを紹介し、ツールにはFPTが自社開発したRPAツールである akaBot™ や ブロックチェーンプラットフォームである akaChain™を紹介しました。これらのサービスおよびツールによって、企業は今日の激しいビジネス環境において、効率性の向上、ビジネスの成長促進、競争力の強化が可能になります。

FPTソフトウェアがMoney20/20に出展するのは今回が初めてとなります。 新しいテクノロジーを活用し、ソリューションとサービスを提供することで、FPTに金融業界におけるデジタル変革の取り組みを支援する多くの機会があると見ています。

FPTソフトウェアの金融部門の代表であるハリー・フン・トラン(Harry Hung Tran)は、「イベントの後、私たちは今後の協力機会を明確にしていくために、クライアントやパートナーとのミーティングを多数開催します。」と述べました。

また、FPTアメリカのバイスプレジデントであるボブ・アンダーソン(Bob Andersen)は、「特にakaBot™のような製品を活用したフィンテックの成功事例を中心に、多くの関心と興味をもっていただきました。」と今回のイベントを振り返ります。akaBot™は、FPTソフトウェアのロボティックプロセスオートメーション(RPA)プラットフォームであり、銀行業界で応用した場合、送金プロセスを改善し、生産性を 大幅に向上させることが可能です。

このイベントでは、多くの金融企業が参加し、FPTソフトウェアが金融業界・企業におけるリーダーや専門家と見識を交換する貴重な機会にもなり、akaChain™プロダクトオーナーであるグエン・バン・ロン(Nguyen Van Long)は、「私たちは、マイクロソフトやIBM、アマゾンなどのリーディングカンパニーとフィンテックの最新動向について、本当に有意義な会話を行うことができました。ブロックチェーンのような次世代テクノロジーの採用に興味がもたれていると分かったことは、喜ばしいことです。」とコメントしました。akaChain™は、許可型ブロックチェーンプラットフォームであるため、CRM(顧客関係管理)、資産のトレーサビリティ、KYC(顧客確認)などの分野で、拡張性があり、安全でカスタマイズ可能なソリューションを提供可能です。

 

創立以来、FPTソフトウェアは、ITアウトソーシングサービスを提供する金融および銀行部門から信頼を得てきました。当社は長年にわたり、この業界でフォーチュン500に選ばれる40を超えるクライアントのビジネスの成功に貢献しています。FPTソフトウェアは、デジタル技術を活用することで、企業のビジネスプロセスの最適化と顧客満足度の向上を支援します。