FPTコーポレーション(VNINDEX:FPT)は、本日、グエン·タン·ラム氏の後任に、元FPTソフトウェア副社長ホアン・ヴィェト・アイン氏を最高経営責任者(CEO)に任命する取締役会の決定を発表しました。この決定は、2015年8月1日より正式に発効し、引継は2015年9月30日に完了する予定です。

 

ホアン・ヴィェト・アイン氏は、FPTソフトウェアの創業以来、FPTソフトウェアの一員となっています。1993年にFPTコーポレーションに入社して以来、重要な管理職を歴任し、当社の成長に貢献した主要な戦略の先導的役割を果たしてきました。

 1999年~2001年:ソフトウェアエンジニアリングプロセスグループマネジャー

 2002年~2005年:初の米国ビジネスグループマネジャー、日本市場事業推進グループのマネジャー

 2007年~2012年:FPTアジア太平洋最高経営責任者

 2012年~2015年:FPTソフトウェアグローバルサービスマネージングディレクター

 

2015年、ホアン・ヴィェト・アイン氏は、社内コンプライアンス、リスク防止、事業継続計画、新規事業開発などの事業開発要件に見合うよう、リクルート、人材育成、人材開発を管理する役割を担うべくコーポレートオペレーションズ担当副社長に就任しました。戦略的な事業や市場における当社の成長と拡大に驚異的な貢献を果たしてきたことをFPT管理層が認め、ホアン・ヴィェト・アイン氏を2006年~2008年までの3年連続最優秀社員及び2012年及び2013年における企業成長のリーダとして表彰しました。また、ベトナム科学技術省からは、グローバル技術コミュニティへのベトナムIT産業促進の成功を認められています。

 

FPTコーポレーションの取締役会は、新規事業や社内文化に対し熱い情熱を持ち、FPTソフトウェアで数々の実績を収めてきたホアン・ヴィェト・アイン氏に大きな信頼を置いています。FPTソフトウェアの役員をはじめ新たな最高経営責任者(CEO)による最高のコミットメントにより、新しいリーダの任命は、FPTソフトウェアの持続的な成功を確かなものにし、より優れた価値をお客様に提供し、テクノロジー、アウトソーシング、ITサービス分野におけるグローバルリーダーとなる将来のビジョンを現実のものとすることが期待されています。