2019年8月、FPTジャパンホールディングス東京本社にて戦略的パートナーシップに関する打合せを実施

FPTジャパンホールディングスは、グローバルソフトウェア企業のOutSystemsとマネージドサービスパートナー契約を締結しています。FPTは、日本で初のOutSystemsマネージドサービスパートナーであり、ローコードプラットフォームにおけるソフトウェアアプリケーションの開発、運用、保守までの幅広いサービスを提供します。

OutSystems 北東アジアおよび日本地域担当副社長であるArnold Consengco氏によると、パートナーの選択は、FPTのデジタルリソースの強みだけでなくテクノロジー面での強さを証明しているとし、「FPTはOutSystemsにおける大きな基盤があり、多くのリソース、多言語対応および日本市場での強力な地位を持っています。FPTジャパンホールディングスは、オフショア能力を擁し、日本にもたらす影響は大きいと考えます。」と述べています。

ローコードアプリケーション開発を行う目的は、アプリケーションの作成を高速化し、製品化までの時間を短縮することです。ローコードアプリケーション開発は、今後世界全体における主な開発手法の一つになると考えられています。

Arnold 氏は、「両社がそれぞれリソースを活用し、より大きなエコシステムを構築し、より多くのプロジェクトをより多くの顧客に提供できると私は信じています。日本での顧客との将来的な商業的エンゲージメントの基盤は、どれだけ安くできるかではなく、どれほど速くできるかということに基づいているでしょう。」と語りました。

また、FPTコーポレーション会長であるTruong Gia Binh(チュオン・ザー・ビン)は「人手不足を原因とし、日本のビジネスは生産性と競争力を高めるためにローコードなどのデジタル技術を積極的に採用しています。 OutSystemsと協力を行い、日本のデジタル変革を加速できることを楽しみにしています。」と述べています。

FPTジャパンホールディングスは、2005年に日本におけるビジネスを開始して以来、日本のシステム開発に貢献してきました。ローコード開発においても日本の企業を支援し、引き続き日本のデジタル変革の加速を支援していきます。