このほど、富士通株式会社(本店:神奈川県川崎市、代表取締役社長:田中達也、以下富士通)は、FPTジャパンを2018年コアパートナーの1社と認定し、世界最大手のテクノロジー企業とのパートナーシップの拡大において、FPTの長期的なコミットメントを保証したことを発表しました。

富士通のコアパートナーとして挙げられた261社のグローバル企業のうち、FPTジャパンは2018年に新たに認定された企業です。この認定は、要求基準を満たすための取り組みとパートナーシップにおける積極的なデモンストレーションを称えるものです。この認定に先駆けて、当社は2018年の第一四半期に、優秀なパートナーのパフォーマンスレビューを受賞しました。
新たなステータスを勝ち得たことで、FPTジャパンは世界のハイテク市場でより多角的な機会を拡大することができます。特に、FPTジャパンは、プロジェクトの情報が最新かつ、適切なビジネスパートナーの検討を容易にする、コアパートナーマネジメントシステムにアクセスできるようになります。また、両社は、会議やトレーニングセッションを通して、人材資源、プロジェクトマネジメント品質、情報セキュリティなどの向上を目指し協力していきます。

アカウントマネジャーであるド・ティ・レー・クエンは「富士通様からこのような認定をいただき、大変光栄に思っております。富士通様のコアパートナーとして認定されたことは、パートナーの価値を創造するための私どもの努力、そして、このパートナーシップへの貢献の推進を裏付けるものです。」と述べました。

 

 

FPTの新しい功績は、マイグレーション、ファイナンス、セールスフォース、RPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)、AWS(アマゾンウェブサービス)、IoTプラットフォーム、ブロックチェーン、クラウドなどに焦点を当てた富士通との6年間の有益な協力によるものです。FPTジャパンは、銀行、金融、小売、ネットワークなどの分野で、約100件に上る富士通のプロジェクトを展開し、自社の2016年の成長率を200%増加させました。
このほど、FPTジャパンの親会社であるFPTソフトウェアは、ヘルスケア分野でのIoTプラットフォームプロジェクトで、富士通から「CSS 100」(顧客満足度アンケート100点)の最高得点を獲得しました。デリバリーチームは、時間やリソースが不足していたにもかかわらず、システム展開を成功に導き、高い顧客満足度を得て、戦略的なパートナーシップの発展を後押ししました。
富士通との協力を継続的に強化させるべく、FPTジャパンは労働人口及びリソースを向上させるとともに、AI(人工知能)、ブロックチェーン、RPAおよびIoTの分野で、その技術力を向上できるように努めます。