FPTでは、新型コロナウイルスの影響により孤児となった1000人の子供の教育と生活を支援する学校である「希望の学校」をFPTシティ ダナンに設立いたしました。FPTは、子どもたちに対して、今後20年間教育と生活を支援することを約束しています。この度、学校の開設準備が整いついに子どもたちが希望の学校へ入学となりました。

 

 

 

希望の学校への入学を歓迎するパーティが開かれ、ハノイからFPTコーポレーション会長 チュオン・ザー・ビンも参加し、子どもたちに手紙を贈りました。「温かい愛が、希望の学校中に広がり、子どもたちがしっかりと成長することを願っている。」と語りました。

また、手紙の中で、チュオン・ザー・ビンは「希望の学校は、父母を失った痛みを和らげ、孤児の不幸を分かち合うために誕生しました。学校の名前はまさに、子どもたちが幸せに暮らせますようにという、いなくなってしまった方々の一番大きな望みを表しています。先生たちは、大きな愛をもって、子どもたちが人として立派に成長できるよう、世話をし、育て、教育していきます。」と語っています。

 

チュオン・ザー・ビンに対し、ゴック・ジエップちゃん(7歳)は、ハキハキとお祝いの言葉を贈りました。そして、「新しい学校で勉強できるのを楽しみにしている。」と続けて語ってくれました。

FPT及び希望の学校では、今後も子どもたちの受け入れを続け、新型コロナウイルスにより父母を失った子どもたちを育てるという願いを実現していきます。

 

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