2018年1月、FPTダナンFSU2.SSG部署のLe Pham Quoc HungはKofaxスペシャリスト認定を取得しました。本認定取得への意欲について、Hungから以下の話しが聞けました:「2017年から、私のユニットは日本のお客様からKofax Kapow新テクノロジを採用する多くのプロジェクトを承りました。Kofax Kapowはお客様がこれからもっと開発したいと考えられているRPA(ロボットプロセスオートメーション)のプラットフォームとして導入され関心が高いことを知り、将来、私は他のお客様にもご協力していくことで必要な認定だと考えました。私はビジネスアナリストとして、お客様と頻繁に会議し、お客様の要求を収集、分析し、またお客様の現行システムも分析し、テクノロジとシステムについての深い知識が求められます。そのためにも、Kofax認定はお客様に弊社の能力を証明し、また弊社のコンサルティングサービスの信用に繋がるアドバンテージになると考えています。」
Kofax Kapow 10認定を取得した人はまだ多くないので、この認定が希少なものだと考えています。この認定試験を受けるに際して、難しいのはテクノロジの深い知識を求める推論質問が多く、また、認定を得るために受験者は85%以上の正解を必要とされます。
RPAテクノロジは伝統的なデータプロセシングの効果を改善できると期待されています。さらに、RPAに関するスキルを身につけることで、FPTソフトウェア、特にFPTダナンに事業機会をもたらすはずです。
更に、RPAに関するプロジェクトはこれから著しく増加していくと予測されています。このため、2018年の第1四半期からRPAに関するニーズに応えるため、SSGユニットとHungはテクノロジ能力を強化するために開発者にRPAのトレーニングを行っています。

Kofaxについて、RPAに活用されるソリューションです。市場にはUI Path、Automation anywhereなどの他のソリューションもありますが、Kofax Kapow 10 RPAはロボットソフトウェアによって、ウェブ・サイト、ポータル、アプリケーション又はデスクトップ(Windowsアプリケーション、Javaアプリケーションなど)及び企業システム(SAP、IBM 3270など)を含めたアプリケーション、データのソースからの情報を集め、処理し、変換するソリューションです。ロボットソフトウェアは生産性を改善し、プロセスを最適化し、正確性を確保するために、ユーザがアプリケーション又はデータリソースで実施した操作を自動化します。