Asia300日経は、ここ5年間の業績などに基づき、アジアの300社の大手企業のAsia300リストを発表しました。リストは、アジア11カ国の最大かつ最も急速に成長している企業で構成されています。日経は、資本金規模、成長の可能性と地理的な存在感の増加に基づいてこれらの企業を選出しました。FPTは、ビナミルク、ビングループ、ベトコムバンクとペトロベトナムガスの4社とともにリストに掲載されました。

日経によると、リストの企業の総純利益は2008年の世界的な金融危機以降再び成長していることがうかがえます。日経アジアの経済専門家によれば、販売、収益性、長期的効果への確実な投資によるものと考えられています。今年のアジア300のトップを勝ち取ったのはシンガポールのStarHub社です。日経によるアジア300の年次調査は、11の国と地域から最大かつ急成長する企業を結集したアジア経済の「温度計」と見られています。

2015年のリストにはアジア全域331社が掲載されましたが、2016年に残ったのはそのうちの282社のみです。中国、インド、韓国、台湾の40社は継続してリストに載りました。ベトナムは5社が掲載される中、東南アジア諸国のシンガポール、マレーシア、インドネシア、フィリピン、タイはそれぞれ約20社が掲載されました。