FPTソフトウェアミャンマー、財務・人事に関するシェアードサービス提供に特化した日本大手企業との契約を締結

2016年2月17日、FPTソフトウェアミャンマーは、初めて日本の大手企業とアウトソーシング提供契約を正式に締結しました。本プロジェクトは2016年4月1日から9月にかけて実施されます。2015年にFPTソフトウェアミャンマーが設立されて以来、今回のプロジェクトは同社発展の第一歩となります。

FPTソフトウェアミャンマーの最初のお客様は財務・人事に関するシェアードサービスを最新技術と高品質で提供することに特化した日本の大手企業です。お客様は現在ミャンマーのアウトソーシングサービス提供企業と取引をされているものの、今回FPTソフトウェアミャンマーと協力関係を結び、それを機に今後のミャンマーにおけるアウトソーシング事業拡大を目指していかれます。このことは、FPTソフトウェアミャンマーにとっても近い将来同国でリソース開発事業を行う上で大きなチャンスであり、チャレンジでもあります。現時点で、FPTソフトウェアミャンマーの30人のスタッフが、ベトナム、日本でのプロジェクトに参加しています。

ミャンマーは人口約6千万人、豊富な若年層の人材、優れた英会話力、安い人件費、ルールを遵守し、個性を尊重する国民性がメリットとなり、アウトソーシング業界に理想的な拠点となるとFPTは確信しています。