2014年5月14日から5月16日にかけ、東京ビッグサイトにて、ソフトウェア開発環境展2014(通称SODEC)が開催され、FPTソフトウェアはベトナムのソフトウェアアウトソーシング企業14社及びITサービス協会(VINASA)とともに参加しました。FPTソフトウェアが、日本の有名な同ソフトウェアアウトソーシングイベントに参加したのは今回で6度目となります。

イベントは、高度なソフトウェアテクノロジーや製品の、最新のデモや紹介を通し、ベンダーが参加者を惹きつける最適なプラットフォームを提供しています。
FPTソフトウェアは、日本市場のニーズに応えるためのリソース、インフラ、技術面での対応を紹介、特に、SMAC(ソーシャル、モバイル、アナリシス、クラウドサービス)における技術の能力を示しました。
また、FPTソフトウェア会長ホアン・ナム・ティエン氏は、「SMAC実現によるビジネス変革の促進 ~日本企業向けベトナムのITサービス活用~」と題し、スピーチを行いました。
ベトナムは日本のIT人材不足を補う力がある、ティエン氏はIT分野において両国の企業がともに協力する次のような総合的なソリューションを提案しました。例えば、両国企業が、教育の行き届いた高スキルを持つ人材の育成、ベトナムでのITOやBPOセンターの設立、ベトナムのIT人材のスキルやノウハウの活用などへの投資を行い、信頼性が高く、迅速かつ手頃な価格での日本企業のSMAC移行をサポートします。
SODECは、課題やその解決策議論のため、または、新たなビジネスチャンスをつかむためのFPTソフトウェアとその日本のお客様との年次イベントとなっています。長年にわたり、ベトナムやFPTソフトウェアのソフトウェア展示エリアは、多数の日本企業に訪問いただいています。