4月23日、ベトナムソフトウェア協会及びITサービス協会(VINASA)は、優秀なソフトウェア及びベトナムのITサービスを発表する2016年度のSao Khue賞授与式を開催しました。 FPTソフトウェアのグローバルソフトウェアアウトソーシングサービスは、今年新たな評価基準に基づいてトップ10に選ばれました。当社は同賞が始まってから毎年Sao Khue賞を受賞しています。

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FPTソフトウェアの代表者である副社長兼最高品質責任者であるド・バン・カク氏は「FPTソフトウェアが、グローバルソフトウェアアウトソーシングサービスにおける能力や成果を通じて、IT業界における国のリーダーとして再認識されていることはとても光栄であり、誇りに思っております。今後もこの勢いで、2020年売上1億米ドルの目標に近づいてまいります。」と述べました。

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VINASAの会長チュオン・ザー・ビン氏は、いくつかの新興企業の熱心な参加に伴う、SMACIoTなどの最新技術を適用するさまざまな製品やサービスの存在により、今年の授与式では特に感銘を受けました。2016年度のSao Khue賞の優れた製品やサービスは、アジア太平洋地域のICT(情報通信技術)分野における「アカデミー賞」とも言われるAPICTAにもノミネートされています。当賞は、アジア太平洋地域 の電気通信製品やソリューションのみならず、新興企業に対して毎年贈られる賞です。

Sao Khue賞は、2003年以来、ベトナム情報通信省の下で、ベトナムのIT製品やサービスを選択、ランキングし、栄誉を授け、そして、市場及びユーザに直結し、ベトナムITソフトウェアサービス産業発展を促進する目的でVINASAにより毎年開催されています。2016年度は、VINASAが1~5つ星の評価尺度を用いる代わりにトップ10のIT製品やサービスに投票した最初の年です。今年の受賞基準は、売上、ブランド力、市場シェア、経済的、社会的影響力のレベルでした。