世界経済フォーラム「WEF 2016」は、スイスのダボスで1月20日から23日まで開催され、議題は「第4次産業革命のマスター」です。共同創設者兼FPTコーポレーション会長のチュオン・ザー・ビン氏は、全く新しい可能性を作り出し、世界の政治システム、社会経済に大きな影響を与えている物理学、化学、生物学分野の技術の統合について各国、業界や組織のリーダーと議論する予定です。

今年のフォーラムは、100の国と地域の政府、企業、研究機関やメディアの2500名以上の代表者を迎えることが期待されています。来賓には英国首相デビッドキャメロン氏、カナダ首相ジャスティントルドー氏、スイス大統領ヨハン・シュナイダーアマン氏、アメリカ副大統領ジョー・バイデン氏も名を連ねています。
WEF 2016

昨年も、FPTコーポレーション会長チュオン・ザー・ビン氏はWEFに参加し、WEF2015が注目する世界的な10の課題の1つであるインターネットの将来に関する議論に加わりました。同イベントで、ビン氏は世界トップ企業と会合し、ベトナムとアジア太平洋地域における最新のICT情報を共有しました。

世界経済フォーラム年次総会は、各リーダーが今年の初めに複雑化した世界の変化と相互接続性を対応させるための前例のないプラットフォームを提供します。本イベントは、現在の課題および新たな課題に対応するために必要な洞察力、構想、取り組みや行動を創りだすことを目的としています。FPTは、2011年にWEFの創設メンバーとなり、2012年1月より参加しています。