2014年3月13日、シンガポールにおけるFPTアジア太平洋有限会社の設立7周年を迎える。FPTアジア太平洋の設立と成長は、ベトナムのITがシンガポールを中心としたアジア太平洋地域へ進出することを後押しし、地域におけるベトナムの企業の先駆者とならしめた。FPTは、シンガポールにおいて、官庁や各企業を含む大きな顧客網やパートナーネットワークを築いてきた。現在、FPTはシンガポールの官庁にサービスを提供する資格を持つIT企業9社の内の1社に名を連ねている。初期の成功に続き、FPTコーポレーションは、グローバル大手企業と比肩するトップITサービスプロバイダーとなり、世界のIT業界におけるベトナムの地

位の向上に貢献している。
2007年には、当時24,000人の従業員を擁するマレーシアの石油ガス供給会社向けの移行プロジェクトでアジア太平洋地域における事業を開始。この18ヶ月間に渡るプロジェクトにマイクロソフト社とFPTが技術顧問及びサービス提供企業として選定された。同プロジェクトでは、FPTは、アプリケーションとメールボックス両方の移行向けのアプリケーション移行及びと変更準備管理サービスを担当。ソフトウェアのサービスだけでなく、テレコムや経営ソリューションサービスもシンガポールの大手企業に提供していることは、プロフェショナル・フルITサービスプロバイダーとしてアジア太平洋市場で活躍するFPTの戦略を明確に示している。
4月1日FPTコーポレーションは現地のお客様、パートナー各社、従業員に感謝の意を表しFPTアジア太平洋の創業7周年記念式典を開催した。在シンガポール共和国ベトナム社会主義共和国特命全権大使チュオン・ハイ・ハウ氏とベトナム情報通信省副大臣グエン・ミン・ホン氏の記念式典への臨席は、アジア太平洋地域における企業とFPTコーポレーションとの関係だけでなく、アジア太平洋地域とベトナムとの間のより長期的で信頼性の高い関係を保証する。