fFPTは、業務上のコミュニケーションや生産性の向上、また従業員の働きやすい職場環境作りを目指し、企業向けソーシャルネットワーキングサービス「Facebook at Work」(https://fsoft.facebook.com)を導入しました。

FPTのチュオン・ザー・ビン会長によると 、FPTにおけるインタラクションのニーズが高まっていることや、近年におけるEメールの衰退に伴い、社内での連携をより良く且つ効率的に行うための新しいコミュニケーションの形が必要とされることから、FPTでは「Facebook at Work」の導入を決定しました。導入からわずか1ヶ月でアクティブユーザー数は約4,000人に達し、1日当たりの新規登録者数は約500人に上ります。

「FPT Facebook at Work 」は、従来のFacebookと同様のインターフェースを持つエンタープライズソーシャルネットワークで、社内スタッフのみアクセスが可能です。2016年5 月以降、「Facebook at Work」はFPT社内のコミュニケーションツールとして、利用数がEメールを上回っています。企業方針や社内イベント等の最新情報を全社宛もしくは特定のグループ宛に通達でき、Eメールのように宛先リストを作成する必要がありません。ユーザーはクイックレスポンスが可能となり、マネージャは関係者の意見を見通して、より適切な調整ができます。また、行動規範の遵守徹底を確保するために、FPTは個人情報から業務関連に至るまでの情報投稿について細則を制定しています。

FPTソフトウェアは、FPTグループ企業としては初めて、今年4月にエンタープライズソーシャルネットワークをトライアル導入しました。パイロット期間を経ての結果は良好で、便利な機能や低コストといったメリットがあり、「Facebook at Work」は、グループの全従業員約2万5,000人にロールアウトしています。