1月18日、FPTソフトウェアは、富士通株式会社開催による年次謝恩会にて、60社以上のソフトウェアサービス提供者のうち、「Distinguished partner」賞を受賞したオフショアサービス提供者の唯一の会社となりました。受賞に至ったのは、FPTの規模拡大速度が早く、富士通社から多くの仕事を受託し、同社のビジネス成長に重要な役割を果たしたからです。今回、富士通社は初めてソフトウェア開発サービス分野で日本企業以外のパートナーへ賞を授与しました。

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昨年FPTソフトウェアは、金融、小売、ネットワーク、IoT(インターネットのモノ)等の領域でほぼ100件のプロジェクトを成功させ、お客様の同部門が成長率を200%達成することに貢献しました。

世界第3位のIT大手により「Distinguished partner」賞を受賞したことにより、FPTソフトウェアは、日本の大手企業の大規模プロジェクトを実施できる能力があることを証明できました。同時に、数千人と協業する機会を持つことができます。富士通山本会長は、「現在の規模はまだ大きくはありませんが、ご心配なく。FPTとの仕事は引き続き拡大していく予定です。」と語りました。

受賞前、FPTソフトウェア会長ホアン・ナム・ティエン氏は、富士通グループのマネージャーの方々と会合する機会があり、将来の両社間の協業について話しました。それに従い、年頭にFPTソフトウェアは、富士通対応部署であるF500部門を設立し、近々富士通社の「グローバルデリバリーセンター」となることを目標としています。また、2017年末までには従業員を500名に増加させる予定です。

F500事業本部の本部長であるズオン氏によると、今回の賞は、これまでのFPTソフトウェアの尽力に対する富士通様からの感謝でもあり、今後FPTソフトウェアを戦略的パートナーと位置付けるステップの意味合いも含んでいます。

FPTソフトウェアと富士通社は、2013年よりパイロットプロジェクトを開始しました。2014年末には、「スマートアグリカルチャー」の分野で両社が協業を開始しました。