ダイバーシティ
FJPグループが多様化する社会やお客様からのニーズに応え、持続的な成功を成し遂げるためには、その原動力である従業員の人権や多様性が尊重される環境が必要不可欠であると考えています。当社は、一人ひとりが個性を生かし、能力を最大限発揮できるよう働きがいのある職場環境の実現に向けて努めています。
FJPグループが多様化する社会やお客様からのニーズに応え、持続的な成功を成し遂げるためには、その原動力である従業員の人権や多様性が尊重される環境が必要不可欠であると考えています。当社は、一人ひとりが個性を生かし、能力を最大限発揮できるよう働きがいのある職場環境の実現に向けて努めています。
FJPグループでは、グループの全従業員を対象とした「FPTジャパングループ ビジネス行動規範」に、以下原則を定め、従業員がとるべき行動を明示しています。
FJPグループは性別を問わず、すべての従業員が働きやすく活躍できる職場環境を目指し、ダイバーシティ活動を推進しています。女性従業員の積極的な採用、入社後のキャリアアップに関する制度の整備など、女性がいきいきと仕事ができる取り組みを実施しており、2021年12月末現在、グループの女性従業員比率は31%(2021年度目標28%)と当社グループで設定した目標を上回っています。女性管理職比率(部長職以上)については24%(2021年度目標25%)で、着実に増加しているものの目標には達することができませんでしたが、引き続き取り組みを推進してまいります。
従業員の状況(2021年12月末現在)
2021年度目標 | 人数(名) | 比率(%) | 2021年度目標 | ||
---|---|---|---|---|---|
従業員数 | 男性 | 女性従業員比率28%以上 | 1033 | 69% | 女性従業員比率33%以上 |
女性 | 471 | 31% | |||
合計 | 1,504 | ― | |||
管理職数 | 男性 | 女性管理職比率25%以上 | 71 | 76% | 女性管理職比率25%以上 |
女性 | 23 | 24% | |||
合計 | 94 | ― |
FJPグループの従業員は85%が外国籍です。海外から日本に赴任している従業員が大半を占めることから、赴任に際しては、スムーズに日本の生活に馴染み、業務に専念できるように外国籍従業員向けの生活相談窓口や社会保険関連の相談窓口を設置しています。
多様性のある環境において、慣習や文化の違いを理解し、お互いに認め合う意識の醸成が重要であるという認識のもと、ダイバーシティや異文化を学び、多様な人材が活躍できる職場づくりにつなげることを目的とした研修を行っています。
研修の実施状況(2020年度)
研修名 | 対象者 | 参加人数(名) |
---|---|---|
ダイバーシティ研修 | ダイバーシティー研修の実績もれ | 1249 |
異文化対応力強化研修 (社内講師) |
日本人従業員 | 18 |
グローバルマインド醸成研修 (外部専門講師) |
日本人従業員 | 16 |
日本企業向けビジネスマナー・ ベーシックワーク研修 (外部専門講師) |
ベトナム人新入社員 | 50 |
高い技術力と経験のある従業員が、定年退職後もその能力を発揮できるよう再雇用制度を設けています。一定の要件を満たす場合に適用され、65歳まで働くことができます。
60歳以上シニア雇用人数(名) | シニアビジネスパートナー(名) | |
---|---|---|
FJPグループ全体 | 7 | 8 |
FJPグループは、障がいの有無を問わず、すべての従業員が気持ちよく働くことができるような環境整備を行い、障がい者の雇用を推進しています。