3月23日、FPTソフトウェアは、東京にあるコンベンションホールAP浜松町で1万人のブリッジエンジニアプログラムバッチ5の参加生の卒業式を執り行いました。

2016年3月にベトナムで入学期間を設けた後、2016年4月にバッチ5の100名の学生が日本語学校に入学しました。

学習と経験習得の過程を通し、学生らは少しずつ自身の能力を高め、日本の生活にもよくなじみました。一年間勉学に励んだ後、100%の学生がコースを修了し、卒業しました。 そして、卒業生の80%以上が勉学や就職のため日本に残ります。その内60%は、大企業に就職し、 残りの20%は、更なる日本語能力向上を目指して、3〜6ヶ月間勉学に励みながら就職面接を受けています。

卒業式ではFPTジャパン社長のチャン・ダン・ホア氏がバッチ5の卒業生に望むことを次のようにスピーチしました。「皆さんは今回の卒業で第一歩を踏み出したに過ぎません。今後皆さんは様々なことを克服して次のステップを踏んでいくことでしょう。すでに就職が決まっている皆さんは、向上心を忘れず学習を続けてください。就職もただの一歩に過ぎません。日本に残り自分を磨くことはそれよりも大変なことです。」FPTのリーダは、FPTジャパンでは、多くのプロジェクトで日本語を話せるスキルの高い技術者が大勢必要であるため、卒業後、学生らがベトナムに帰国した場合にも、再び日本にわたり働く様々な機会があることを強調しました。

香川 順子(メロス日本語学院長)は、若いBrSE学生を信じています。「コースが終了したことは、皆さんが学ぶのをやめることを意味するわけではありません。すべてが始まったばかりです。 皆さんは、新技術、働き方、生活の仕方、そして、当然ですが日本語も学ばなければなりません。 今日は卒業式の日ですが、それが皆さんの旅立ちの日だと信じています。 皆さんが成長し続け、コースの名前にある通り、ブリッジエンジニアになられることを祈っています。 また、ベトナムと日本の発展に貢献する人材になることと確信しています。 」

日本で1年間勉強した後、バッチ5の学生はN2レベルを習得し、プログラムの就職先斡旋により就職しました。 多くの学生がFPTソフトウェアの大規模なビジネスパートナーに雇用されます。