米国・ラスベガスで12月初旬、FPTソフトウェアの最高技術責任者(CTO)のTran Huy Bao Giang(チャン・フィ・バオ・ザン)は、同社における多くの教育実績及びAWS認定ソリューションアーキテクト取得実績について、AWSグローバルトレーニング

チームのインタービューを受けました。

Giangは、「FPTは、AWS上でのアーキテクト及び先進アーキテクト向けのオンサイトトレーニングなどのトレーニング活動に注力しています。11月末までに、148のAWSソリューションアーキテクト認定を取得しましたが、その内アソシエイトレベルが129、プロフェッショナルレベルが19です」と話しました。現在の認定数は239でその内アソシエイトレベルが197、プロフェッショナルが42となっています。
AWSトレーニングAPACの責任者 Ash Willis(アッシュ・ウィリス)は、「FPTソフトウェアの実績については、AWSトレーニングチームと私自身も驚くとともに、とても印象的です。このような実績はわずか数社のみです。このことが、AWSグローバルトレーニングチームが米国・ラスベガスに11月28日から12月2日まで開催される『Re:Invent』イベントにてインタービューセッションへのFPTソフトウェアの参加を決めた理由です」と語りました。
Giangは、AWSトレーニング活動への投資がFPTソフトウェアの開発ロードマップに重要な役割を果たしていることを強調しました。また彼は、「認定取得は、世界中のお客様、特に アジア太平洋及び日本のお客様が弊社のスキル評価の目安になります。且つ、これにより市場でFPTと競合他社との比較ができます。また、弊社従業員のキャリアパス形成にも役立ちます」と語りました。
「FPTはどのようにトレーニング企画開発ができるのか?」との質問に対し、Giangは、FPTソフトウェアがAWSトレーニングチームと緊密に連携し、適切且つ実用的なトレーニング戦略の構築・提供ができたこと、さらに、社内のソリューションアーキテクト向けにトレーニングロードマップ及び実施計画も立案したことを共有しました。
トレーニングへの投資の目的は、従業員に対し、AWS社のエキスパートによるベストプラクティスの習得をサポートすることとなります。このソリューションアーキテクトチームは、お客様に対し、ポテンシャルチームとして、AWSクラウド上でのITシステムを高度なセキュリティ、耐久性の高い処理による迅速な変換を支援します。
トレーニングにより、FPT全社と社内のソリューションアーキテクトや技術者の強化を支援できるとも考えられます。自社のクラウドビジネスへのポテンシャルインパクトは、生産性や雇用、顧客満足など広い範囲でプラス効果をもたらしています。「現在、社内の豊富なAWS認定ソリューションアーキテクトの人材プールにより、FPTはテクノロジードメインをまたいで、ビジネスや運用機能に自社の高度なパフォーマーを効果的にアサインできます。その目的は、仲間としてビジネスリーダーと協力し、お客様向けに、従来のIT企業の一部で多発する、多角的なテクノロジー課題を解決でき得る管理者を育成することです」とGiangは話しました。

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