ベトナムに本社を置き、グローバル大手ソフトウェアおよびテクノロジー会社であるFPT ソフトウェアは本日、CMMI研究所の能力成熟度モデル統合(CMMI)®ソフトウェアのレベル5に再認定されたことを発表しました。審査は品質保証協会(QAI)により実行されました。この評価は、プロセス改善を測定するCMMI基準に基づいて、FPTソフトウェアのプロセス能力が最高レベルであることを検証します。

FPTソフトウェアの最高経営責任者(CEO)のホアン・ヴィエト・アイン氏は、「CMMIの開発モデルでこの最高水準を維持することは、顧客に最高のサービスを提供するために常に品質を最優先に置くことがFPTソフトウェアのコミットメントであることを示しています。我々は、CMMI レベル5の認定を受けたトップグローバル企業であることを誇りに思っています。

成熟度レベル5の認定は、組織が「最適化」レベルで稼働していることを示します。このレベルでは、組織はビジネス目標とパフォーマンスニーズの定量的な理解に基づいてプロセスを継続的に改善します。組織は、プロセス固有の変化とプロセスの結果の原因を理解するために定量的アプローチを使用します。

FPTソフトウェアについて
FPTコーポレーションは、 売上高18億USドル、 社員数2万8,000人のベトナム最大のIT企業です。 FPTソフトウェアは、 FPTコーポレーションの子会社です。 CMMIレベル5やISO 27001認証を取得し、 アメリカ、 日本、 ヨーロッパ、 オーストラリア、 ベトナム及びアジア太平洋諸国におけるデリバリーセンターから、 アナリティックスやIoT、 クラウド、 モビリティ、 QAテスティング、 レガシーマイグレーション、 アプリケーションサービス、 組込みシステム、 パッケージ実装及びBPOサービスをグローバルに提供 しています。 FPTソフトウェアは、 サービスの品質改善を目指してR&Dに注力し、 全世界450社以上のお客様にサービスを提供してきました。 そのうち約50社は、 フォーチュン500にランクインしている、 製造、 半導体、 ヘルスケア、 ユーティリティ、 金融サービス、 衛星テレビなど様々な分野の企業です。

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CMMI研究所について

カーネギーメロン大学の子会社であるCMMI研究所は、最高クラスのソリューションを通じて、実際の課題に対処するために組織のパフォーマンスを向上させることに専念しています。

同研究所は、高性能で高成熟度の文化を創造する能力向上モデルである開発、サービス、および取得のための能力成熟度モデル統合(CMMI)®及びピープルCMM、データ管理成熟度モデル(DMM)SMの本拠地です。これらのモデルは、世界中の何千という組織で、グローバル市場における差別化要因として、事業の成果をあげるために使用されています。