品質保証上の集団主義力の結集は、今年2016年3月16日に開催された品質デーの主な精神です。FPTソフトウェアCEOホアン・ヴィエト・アイン氏は次のように述べました。「会社やプロジェクトの規模が大きくなるにつれ、品質管理チームが自身のタスクを完了させるために解決すべき問題がより多く発生すると考えられます。品質管理チームがこの闘いにおいて独立の精神を更に発揮し、透明性を提供し、FPTソフトウェアの最高品質を確保するよう注力することを信じています。なお、品質管理活動は、品質管理チームだけの仕事ではなく、FPTソフトウェアのすべての従業員それぞれが責任を持って実施すべき活動でもあります。」

今年は、FPTソフトウェア品質センターを設立すると共に、取締役会に元デリバリ副社長であるド・バン・カク氏(Do Van Khac)を最高品質責任者(CQO)に任命し、FPTソフトウェアにおける品質管理を一歩先に進める重要な変革を行いました。カク氏によると、製造プロセスやFPTソフトウェアの全活動から品質保証の役割を独立させるこれらの変革は、同時に、運用における彼らの権限を強め、サービス提供において最も重要なお客様満足度を高めることを保証します。

Fsoft-CQO-Mr.Do Van Khac

 

2016年の品質デーでスピーチを行うFPTソフトウェアの新最高品質責任者ド・バン・カク氏

2002年より、3月16日はFPTソフトウェアの品質デーと定められました。14年前を振り返ると、この日はCMMIレベル4の認定日であり、FPTソフトウェアの重要なマイルストーンととして位置付けられています。これは、当時、世界で120社のソフトウェア企業のみが達成し、東南アジアでは唯一弊社のみが達成できた、品質保証における名誉ある認定でした。

品質デーは、社内のプロセスや品質保証活動を行う人々に向けた単なる感謝イベントのみならず、社のすべての活動において品質管理保証を常に念頭に置くことで、お客様により良いサービスを提供していくことを全社員に思い起させる日でもあります。