マイクロソフトインターナショナル会長ジャンフィリップ・クルトワ氏は、競争力、国内経済成長を促すための技術を利用するベトナム政府のイニシアチブと見なされるベトナムの2020年度ICTビジョン政策に対するマイクロソフトのコミットメントを再確認するため、マイクロソフト社のベトナムへの長期的なコミットメントの一部としてベトナムの大手企業幹部と会談しました。

当訪問は、ベトナムが環太平洋パートナーシップ協定(以下TPP協定)で大きな利益を獲得し、ここ最近特にデジタル変換の需要が急増するタイミングで行われました。懇談会で、クルトワ氏は、ベトナムの「技術に精通した若者」、「ハイレベルなスキル」そして、「競争力のあるソフトウェア開発者」に深く感銘していることを発表しました。ベトナムはIT分野の変革において中心に位置する巨大な潜在力を持つ「新興の経済的ホットスポット」です。

懇談会で、両者は、特に企業向けのサイバーセキュリティ、クラウドインフラストラクチャ、アプリケーション開発、ビジネスインフラ管理能力の分野において、ベトナムのIT能力を発展させるため、地方の管理機関やベトナムの各企業、政府への支援におけるマイクロソフト社の強力な取り組みについて相談しました。

「私たちは、ベトナム経済の変革、イノベーション推進、そして、ベトナムの人々がより多く達成できるよう力添えするため、政府や産業界の関係者との提携を継続します。」クルトワ氏は強調しました。